ネット騒然「さすがにヤバ過ぎ」「嫌な予感しかない」鳩山由紀夫元首相、中国の抗日戦勝パレード出席でトレンド騒ぎ 元日テレ青山氏「完全に中国のプロパガンダに」
鳩山由紀夫元首相が、中国・北京で行われた「抗日戦争勝利80周年」の軍事パレードに出席したというニュースが波紋を広げています。
出席者には習近平国家主席、プーチン大統領、金正恩総書記といった「現役の権威者」が並ぶ中、日本の元首相がそこに座っている光景は、どうしても政治的に解釈されざるを得ません。
ジャーナリストの青山和弘氏は「完全に中国のプロパガンダに利用されている」と指摘。日本政府は当然ながら承認しているわけではありませんが、“元総理”という肩書きは国内外で強力なシンボルであり、個人の自由行動であっても国家の立場と混同されがちです。
ネットでは「さすがにヤバ過ぎ」「嫌な予感しかない」「利用されるに決まっている」といった反応が殺到。まさに「元首相」という称号が持つ重みが、善悪を問わず影響を広げる典型例といえるでしょう。
政治的な立場を超えて考えるべきは、「権威の使い方」です。引退した政治家であっても、その肩書きは外交カードとして利用される可能性がある。今回の出来事は、日本の“元首相ブランド”の扱いをどう考えるべきかを突き付けています。
皆さんは、今回の行動を「個人の自由」と見るべきでしょうか?それとも「国益を損ねる振る舞い」と捉えるべきでしょうか?
鳩山由紀夫 元首相 来歴まとめ
基本情報
- 生年月日:1947年2月11日(北海道・札幌市生まれ)
- 家系:戦後日本を代表する政治家一族「鳩山家」出身
- 祖父:鳩山一郎(第52・53・54代内閣総理大臣)
- 父:鳩山威一郎(外務大臣)
- 母:安子(ブリヂストン創業家・石橋正二郎の娘)
- 学歴:東京大学工学部 → スタンフォード大学大学院博士課程修了(工学博士)
- あだ名:「友愛」「宇宙人」
政治家としての歩み
- 1986年:衆議院議員に初当選(自民党所属)。
→ 父・威一郎の地盤を継承。 - 1993年:自民党を離党し「新党さきがけ」に参加。
→ 政界再編の流れに乗る。 - 1996年:民主党を結成し、初代代表に就任。
→ “二大政党制”を掲げ、自民党に対抗する勢力を築く。 - 2009年:民主党代表として総選挙に挑み、自民党を歴史的敗北に追い込む。
→ 民主党が圧勝し、戦後初の本格的政権交代を実現。第93代内閣総理大臣に就任。
内閣総理大臣として
- 在任期間:2009年9月16日 ~ 2010年6月8日(約9か月)
- 主な政策・出来事
- 「友愛外交」を掲げ、アジア重視路線を打ち出す。
- 普天間基地移設問題で迷走 → 「最低でも県外」発言が批判を招き、支持率急落。
- 政治とカネ(小沢一郎問題など)の混乱も重なり、退陣。
退陣後の活動
- 2010年以降:議員辞職。政界引退。
- シンクタンク「東アジア共同体研究所」を設立。
- 「脱原発」「東アジア共同体構想」を主張。
- ロシア・中国・韓国などで積極的に活動。
- クリミア訪問(2015年)
- 中国・抗日戦勝記念行事への出席(2015年、2025年)
- 韓国での謝罪発言など
- 日本国内では「親中・親韓・親露」的な言動が目立ち、物議を醸す。
評価と批判
- 政権交代を実現した歴史的役割は大きい。
- しかし首相在任中は「決断力不足」と批判され、支持率急落で短命政権に。
- 引退後も国際舞台で発言を続けるが、「元首相」という肩書が常に伴い、
→ 国内では「国益を損なう行動」と見られることも少なくない。
- 政権交代を実現した歴史的功績はあったが、その後は政治から逃げ出し、今では“反日活動家”と化している。
- 元首相という肩書を、自国のためではなく他国の宣伝に差し出す姿勢は、国益の放棄にほかならない。
式典参加の意味合い

中国側の意味合い
- 「抗日戦争勝利=共産党が国を守った」という歴史認識を国内外に強調。
- 習近平にとっては、権威の源泉を歴史の中に再確認させる絶好の舞台。
- プーチン、金正恩ら「反米陣営の顔ぶれ」と並ぶことで、ブロックの団結を演出。
日本から見ると
- 「元首相が参加した」という事実自体が、中国の宣伝材料に。
- 「日本の指導者経験者ですら頭を下げに来た」というプロパガンダに利用されるリスクが大。
- 特に「抗日戦勝」という枠組みでは、日本人がどう取り繕っても**「敗戦国扱いの再確認」**になる。
有益かどうか?
- 中国との関係改善を“民間レベル”でアピールするという解釈は可能。
- ただし、外交ルートを通さず個人で動けば「国益より自己アピール」と受け止められる。
- 日本国民にとっては プラスよりマイナスの印象が強い。
- 国内では「利用された」「屈辱的」と受け止められる。
- 中国では「日本も抗日戦争を認めた」と宣伝される。
つまり 「共産党にとっては大成功、日本にとってはリスクの方が大きい」 という構図ですね。
中国共産党にとって都合のいいねじまげた歴史観に正当性を与える役割を担ってしまっている。
歴史的な事実
- 抗日戦争期(1937〜1945年)
- 中国の正統政府は蒋介石率いる 国民党(中華民国)。
- 共産党は延安に拠点を置き「八路軍」などを編成していましたが、当時の国際的承認は国民党政府。
- 戦後(1945年以降)
- 日本降伏後、中国内戦が再燃。
- 1949年、毛沢東率いる 中国共産党が勝利し「中華人民共和国」建国。
- 敗れた国民党は台湾に逃れ、現在の中華民国政府(台湾政府)に。
歴史のねじれ
- 本来「抗日戦勝」を記念する正統な立場は国民党=中華民国。
- しかし、中国大陸を支配する共産党は「抗日戦争の勝利も我々の功績」と歴史を塗り替え。
- その結果、戦後に成立した共産党政権が“戦前の勝利”を自分のものとして祝うという構図になっています。
日本から見た問題点
- 「共産党中国が日本に勝った」というのは歴史的に不正確。
- 実際には国民党政府が国際連合の戦勝国としての地位を持っていた。
- つまり、共産党主催の「抗日戦勝記念」は、歴史を利用したイデオロギーイベントの色合いが濃い。
戦勝国は本来“台湾=中華民国”であり、共産党は戦後に現れた“火事場泥棒”。盗人国家が歴史を漂白するための式典に加担した格好だ。
まとめ
中国共産党の「抗日戦勝記念パレード」に日本の元首相が出席すると、
- 歴史的には「別の国の勝利を祝っている」ことになる。
- それを共産党は「自らの正統性」と「日本に対する優位性」の証拠として利用。
鳩山由紀夫氏の行動は、単なる“個人の自由”では片付けられません。
それは中国共産党による歴史の書き換えを後押しし、日本の立場を不利にする。
日本にとって有益どころか、国民感情を傷つける屈辱的な出来事です。
皆さんは、この振る舞いをどう受け止めますか?
歴代首相の権威
1. 歴代首相=最高の「権威」
- 日本で最も重い肩書きの一つが「内閣総理大臣経験者」。
- 一度その地位に就けば、辞めても「元首相」というラベルが一生つきまとう。
- 政治的発言や国際舞台での行動が、本人だけでなく「日本全体」に影響を与えてしまう。
2. 「首相になりたいからなった」タイプの問題
- 政策ビジョンや国家観ではなく、単に「首相になりたい」という欲望だけで地位を目指す政治家が少なくない。
- こうした人物は、就任後に国益より自己保身・自己顕示を優先しがち。
- 典型例として石破茂氏を挙げる声もある。
- 首相になった後、党内基盤を失えば「自民党離脱→反日的なポジション取り」という未来すら想定される。
3. 除籍や“権威リサイクル”の仕組み
- 国益を損なう行動を繰り返す元首相には「元首相特権の除籍」制度が必要ではないか。
- 名誉称号のはく奪や、政党からの除籍といった仕組みを整えないと「肩書だけの活動家」が増える。
- あるいは「農場余生プラン」──肩書を利用した国際活動ではなく、社会的に害を与えない範囲で静かに暮らしてもらう。
歴代首相という肩書は、国民が託した“権威の結晶”です。
しかし近年は「首相になりたいからなっただけ」の人物が目立ち、退任後は“反日活動家”のように振る舞う懸念すらあります。
権威を国益のために使うのではなく、個人のアピールに利用する──そんな元首相は「除籍」すべきではないでしょうか。
石破氏のように、首相を止めた後に党を飛び出し“反日ポジション”に転じる可能性を考えれば、国民としては警戒が必要です。
こういうタイプの政治家は余生を農場で静かに過ごしてもらったり、塀の中で過ごしてもらう方が、よほど国益に適うのかもしれません。
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